FC2ブログ

狂乱壊
荒らし・迷惑行為・中傷などはおやめください。(それらに準ずるコメント類もこちらの一存にて削除させていただきますのでご了承ください)

賛美歌を架けろ

アレルヤからハレルヤに

25話後











君が消えた瞬間を、今でも鮮明に覚えている



















いつもの皮肉まじりで、呟かれた言葉をそのままに
いつだって支えてくれたその手は音もなく離れていった















その時やっと気付いた。だなんて、

どんな安い物語だろう。 ねぇハレルヤ


















分かっていたつもりだったのに
何も分かっていなかった


予想は出来たのに、出来ていたのに
ソレを見て見ぬ振りをした





『彼ダケハ』なんて、
『自分ダケハ』と同じくらい、
ありえないんだって
そんなことないんだって
身に染みて分かってたのに なんでかな?














理不尽に奪われた君に
二度と会える事もなく
僕は一人ただ未来へ




君の墓標は僕の血肉にそのまま残っている
君の止まった心臓は僕の右目にあるよ

君があんなにも願った
生きることへの執着は
皮肉にも僕の意思の中に
溶けて混ざってそのまま沈んで







渇望する想いは踏みにじられて
削られていく君との記憶にすがりついて
視野の狭くなった世界の大きさが君の喪失を滾らせて





ねぇ、周りなんて見えなかった











生きていく意味を 知っていた
生きていくすべを 知っていた
世界の本当の姿を 知っていた






それを教えてくれた君はもういない
































ねぇハレルヤ、僕は君と、君と変えた未来の世界を


君と一緒に見たかったんだよ






スポンサーサイト





  1. 2008/03/31(月) 21:39:21|
  2. ガンダム00小説|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

  

コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://destroy69.blog43.fc2.com/tb.php/260-8f4a3cc1