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狂乱壊
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たった一回引いたトリガーが、一瞬で焼け野が原を作る3日前

25話後アレルヤ

暗いです。そして意味不明







ある、晴れた公園で
桜と呼ばれる花びらが散るその場所に

一人の男がいた




その男のとなりに、どこからか一人の少女が現れた


それなぁに?と、少女は男に聞いた

男の手に握られた小瓶を指差して、少女は聞いた






男は少女を見下ろして、少女との視線が同じになるようかがみこんだ

そして、少女の眼の前で小瓶を指差して、中にあるモノを注目させた



少女はその指に惹かれるように小瓶の中を覗き込む





「これはね、」





男は少女に優しく微笑んで、



言った
































「眼玉だよ」


























「僕の大事な人の、眼球なんだ」






















意味が分かっていないとでも言うように小首を傾げる少女に、男は笑った






もう一度、笑った




















その眼が笑っていないことに、少女は気付かないまま、微笑んだ男に無邪気に笑い返した














三日後に、その場所が、炎で消し去られるなんて

自分の焼け焦げた屍体が転がるなんて


眼の前の男に殺されるなんて 知らないまま、













少女は、右目に眼帯をした男に、微笑んだ



















金色に嘲うように輝くソレが、少女が綺麗だと感じた最後のものだった





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  1. 2008/03/31(月) 22:44:16|
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