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狂乱壊
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いたずらと気まぐれによるその後の二人

「いたずらと気まぐれ」シリーズのその後おまけ集
フェイタンが全団員の前で子供にディープキスをかました後

ちょっと下品。つか下ネタ?


なんでもいいよって心のお広い方はどうぞ!!



















<後日談その①>





フィンクスは我が眼を疑った


何故なら、いつもは堂々と飄々としている馴染みの黒服の男が、まるで落ち込むようにしてテーブルに突っ伏していたからだ。しかも、何やら絶望するかのような暗いオーラを出しながら、暗い声で念仏のように何か同じ言葉をずっとぶつぶつと繰り返している



「私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない私はロリコンじゃない……」



そんな見たこともない馴染みの男の豹変ぶりに、フィンクスは戸惑いを隠すそぶりもなく隣にいたシャルナークに声をかけた



「……おいシャル。何だあの呪いの言葉」

「さぁ?一種の自己催眠じゃない?」



とか言いつつ、彼の心境がなんとなく分かるらしいシャルナークは、一種の同情のような眼を向けていた。否、同情どころか、どこか面白がっているような眼さえ向けていた。しかし、そんな馴染みの二人の視線も会話も気が付かないのか、フェイタンはまるで壊れたレコードのように同じ言葉を繰り返し繰り返し呟いている



「そうあれは一種の仕返しねやましくなんかないね。そう やましくなんかないやましくなんかないやましくなんかないやましくなんかないやましくなんかないやましくなんかない。やましくなんか……」



「なんか言い訳してっぞ」

「見てるこっちにはただの現実逃避にしか見えないんだけどね」


「私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない私は変態じゃない」

「つーかロリコン?変態?ヒソカのことか?」

「やめてあげなよフィンクス。その何気ない一言の所為でもうフェイタンのライフはゼロだよ」



シャルナークの言う通りだった。一人ブツブツと呟いていたくせに、フィンクスの何気ない一言は聞こえたらしい。フィンクスの心無い言葉はフェイタンの意識を一気に現実に引き戻し、そしてフェイタンはこの世の終わりとばかりにガンッ!!と、テーブルに頭をぶつけて苦悩の声をあげた



「………アレと……同類……か………っっ!!」

「大丈夫だってフェイタン。葛藤してる分だけ習性化してる奴よりは大分マシだよ」








そんなシャルナークのフォローもむなしく、フェイタンは突っ伏したまま二度と顔をあげなかった














*********************





胸も出てない子供に興奮する意味が分からなかった普通の性癖の人が初めて小さい子可愛いなって思っちゃって予備軍なのかな……とか過剰に思ってしまう感じ
フィンクスはロリコンとかよく分かってない。シャルナークはロリコンだったんだなって思ってはいる。フェイタンは変態と言われるのは良くてもヒソカと同類ってのがものすごく不愉快












































<後日談その②>





入団した後日、フェイタンとの感動の再会を果たしたカルトは、それを目の当たりにした女団員達に当然のごとくそのことを真っ先に質問された。そんな三人の様子に、カルトとしては「何故そんなことを質問されるんだろう?」と疑問を持ったのだが、別に隠すようなことでもなかったので、カルトはその質問に「過去に彼と会ったことがあるのだ」と正直に答えた



「へぇ~カルト。昔フェイタンと会ったことあるんだ」

「うん。僕が6歳の時に会ったの」

「6歳って……。随分年の離れた友達だね」



カルトがそう言うと、ひどく不可解そうな顔をしたのはマチだった。当然だった。フェイタンと幼馴染の関係にあるマチとしては、自分の古い記憶のどれを辿ってみてもどう考えても、フェイタンがカルトのような少女と交友を持つとはどうしても考えられなかった
シズクも同じ思いだったのか、マチに同意するように頷いた



「そうだよね。あたしも意外だな。フェイタンがカルトみたいな友達作るなんて」


「違うよ。フェイタンは僕の……」




そこまでを口にしたところで、カルトは、はた。と一度言葉を切って考え始めた








(……そう言えば、フェイタンは僕の何なんだろう?)








改めて考えてみると不可解だった





友達じゃない。
師匠とは程遠い。
同居人とはちょっと違う。
その他大勢とまではいかないけれど、確かに彼は他人だった





彼は、カルトが家族以外で初めて一緒に暮らした人で、カルトを指導し、可愛がり、叱咤してくれた初めての人だった






しかし、フェイタンとカルトの関係は、カルトの知る言葉では明確に説明出来なかった
ただ、別れることを惜しむくらい、かけがえのない人だったとしか








それでも、生真面目なカルトはまだ自分にとってのホームレス……フェイタンという男の定義を考えていた






























――― カルトにとって、あの男はただのホームレスで、勝手に上がり込んできた人だった














友達じゃない
師匠とは程遠い
同居人とはちょっと違う












けれど、いつも一緒だった






















カルトは考える
疑心を募らせた彼女たちの視線も気付かずに
カルトは考えながらも、ふと思い立った言葉を何の考えもせずにこう口走った










「―――……フェイタンは、僕の、初めての人。かな?」


















(――― そう。それが一番しっくりくる)















カルトは何の疑問も感じずにそう思った




















そう、言うならばホームレスは、カルトにとって、初めての人だった



















家族ではないけれど、家族と同じくらい大切に思えた、初めての人だった

初めて出来た、友達のような人
初めて出来た、師匠のような人
初めて出来た、同居人のような人












それが、カルトにとってのホームレス…フェイタンという男だった













「我ながら分かりやすく説明した」と、カルトは無表情ながら満足げに一つ頷いた































―――― しかし、その物言いは。言い回しは。その表現は。











カルトに他意はないにしても、彼女たちにとっては酷く衝撃的であり、ただの爆弾発言としか聞こえず、その言葉から連想される最悪な仮説を想像してしまうのにさして時間はかからなかった
































そして、さらにその後日―――







「フェイタン、君ロリコンだったの?カルトが6歳の時、彼女の初めて奪ったって聞いたけど」

「は?」







濡れ衣もいいところである
















*************************





しかし、フェイタンならやりかねん。とかみんな思っている


最後のはコルトピとフェイタン










































<後日談その③>









カルトの「フェイタンは僕の初めての人」と言う爆弾発言から更に後日
フィンクスはふと思ったことをカルトに質問した









「カルトー。お前6歳の時、フェイタンと寝たんだろ?」

「うん。そうだよ」



カルトは何の迷いもなく頷いた
フィンクスの「寝る」という意味を、自分の知っている「寝る」と言う意味だと信じて疑わなかった

この時点で、既に会話が食い違っているのだが、会話自体は成立しているのでフィンクスはそのまま質問を続けた



「じゃあよ、初夜はどうだったんだ?」

「しょや?」

「フェイタンと初めて寝た日だよ。カルト、フェイタンってどんな感じだったんだ?」

「はじめてのよる……」




カルトはその言葉に、4年前のあの夜のことを回想した
そして、拳を握りながら、まるで力説するかのように感情を込めてこう言った























「―――― 最っ悪だった」











「さいあく……?」





そして、その迫力に押されながらもフィンクスが思わずそう繰り返すと、カルトは力強く頷いた






「そうだよ最悪だよ。勝手に人の家に上がり込んで」



(……不法侵入?)


「人が嫌がってるのに無理矢理ベッドに引きずり込んで逃げようとしたらのしかかってくるし」


(………強姦?)


「朝起きて人が訓練行こうとしてるのに、なかなか離してくれないし、ホンットしつこいのなんの……っ。―――とにかく最悪だった」


「………。」













そして、さらにその後日






「フェイタンおっまえ……俺が思ってた以上に落ちてたんだなぁ……」


「あ?」













************************



ありがちな「寝る」違いネタ。

濡れ衣パート2


そして後日、「久しぶりに一緒に寝よう」などとのたまうカルトの所為で、フェイタンは更に誤解を受けることになる。まぁ自業自得である





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  1. 2013/10/02(水) 18:46:37|
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